LUCIDO STYLE お知らせ トレンド 女磨き 2017.06.28
デジタルパーマ!
こんにちは!
ルシードスタイルリミックス店の浅野です!
今回はデジタルパーマについて紹介します。
そもそもデジタルパーマってなに? いまさら聞けない!?
など疑問を持つ方もいると思いますが……
まずどう言うものなのかを説明させて頂きます。
一般的には通常のパーマは、パーマ剤を使用してカールを出すものですが
デジタルパーマは”熱を出すロッド”に髪の毛を巻き込んでかけるホットパーマのことを言います。
熱を加えることにより、髪の毛に形状記憶力を与えることができます。
デジタルパーマは持ちが良いこと、形状記憶力が強いことが特徴です。
さらに形がしっかりとしているので毎日の手入れやスタイリングなどに時間をかけずにできます。
パーマがかかりにくい硬い髪の方や、癖の強い方、ボリュームアップさせたい方などにもおすすめのパーマです。
★髪の質感・仕上がり★
・髪にツヤとコシが出て立体的で弾力性のあるはっきりとしたカールやウェーブが形成されます。
・リッジ感の強い(形がはっきりとした)カールやウェーブが出てでれにくいです。
・ゆるくて大きなカールや巻き髪のようなカールもできなす。
・女性誌などの巻き髪スタイルにもよく載っています。
・コテなどで仕上げた感じにもできます。
★髪へのダメージが気になる方へ★
通常、ホットパーマなどは熱によるダメージが加わるため、通常のパーマよりも髪の痛みが
大きくなりがちなのではないかと思うかたが多いと思いますが、じつはホットパーマでも
デジタルパーマの場合は少し違うのです。
デジタルパーマは専用の機械を使用するため細かい温度設定ができるため、低温での施術などが
可能なので髪の毛の痛みを大きく軽減するとこができます。
★簡単なお手入れポイント★
ブローする時は、髪を指でクルクルと巻きながら乾かすようにすると簡単にできます。
デジタルパーマをスタイリングするときはドライヤーの強風と弱風をうまく使い分けて
することがコツで、キレイに仕上げがやりやすくなります。
デジタルパーマがかかっていない部分は強風でサッと乾かすようにします。
特に根元の部分は髪が乾きにくいので強風で乾かしてみましょう。
逆にデジタルパーマがかかっている毛先の部分は最初は強風でもいいですが7~8割乾きはじめたら
弱風で乾かしてみましょう。強風で乾かすと風の勢いでカールが崩れてしまう可能性があるからです。
このように髪の毛の部分によって強弱をうまく使ってきれいにスタイリングがしやすくなると思います。
★お手入れ方法・手順★
・タオルドライ
ゴシゴシこするようにするのではなく、タオルで髪の毛を優しく包むようにして水分を取ります。
・トリートメントをつける
洗い流さないトリートメントを付けることによって髪の毛を熱から守ってくれて、パサツキなどをおさえてくれます。
・根元から乾かす
根元の部分は乾きにくいので強風で乾かします。
・毛先は持ち上げて乾かす
髪の毛を手のひらに包み込むようにして弱風で乾かします。
・指でクルクル巻きながら乾かす
デジタルパーマは乾かすとカールが出るので指に髪の毛をクルクルと巻きながら弱風で乾かすとカールが固定されます。
・スタイリング剤
最後は好きなワックスやムースをつけて完成です。
※デジタルパーマをかけるときはスタイリストとしっかりカウンセリングをしてかけるのをおすすめします。